江東区内にて産後のバランスボールエクササイズ教室がスタートします!

「産後ケア」というのは産後直後から養生すれば良しではなく、
・その後筋力低下によるリハビリ
・養生中は遮断されがちな社会に向けてのコミュニケーション力(一番近しい存在のパートナー、家族、地域との繋がり、子育て仲間、仕事復帰後の周囲との関係etc…)を培う機会
・自身のセルフケア&メンテナンス
が大切だと考えています。
養生からリハビリへ。一貫したケアが必要です。

そしてなんとも嬉しいNEWS!!
江東区内にも産後リハビリケアを開発・普及中のNPO法人マドレボニータによる産後のバランスボ一ルエクササイズ教室がスタートします!
今日は体験会が行われ清澄白河のクラスに参加してきました!!
ボ一ルエクササイズ指導士のしゃ一さんこと
小田綾さんによるバランスボ一ルエクササイズ体験会☆
産後にこそ体力をつけて子育てできる体にバージョンアップ!↗
産後に起きやすいトラブル回避のためにも(肩こり・腰痛・腱鞘炎・歪んだ骨盤・尿漏れetc。。)有効なエクササイズがギュギュッっっと詰まっています!
短時間でしたが普段動かさない体の部分もしっかり運動できて清々しい!
ちなみに、、今日が体験会初というしゃ一さん。始まる準備段階から滝汗!
にもかかわらず初というのを感じさせない和やかで楽しい雰囲気の中
地域の方との交流もあり楽しく過ごせました。
もっと多くの場で体験して貰えるよう産後サポートケアをする同志としても応援します!
クラスご紹介☆
【押上教室】【清澄白河教室】小田 綾
http://blog.livedoor.jp/ayashayasha/archives/3920958.html

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保育園卒園式

昨日3/12(土)は息子の保育園卒園式でした。
この日はウチも卒園式だった!という方が多かったのではと思います。

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上の娘も同じ保育園を卒園し、式のイメージはついていたものの、、
やはりウルウルをがまんすることはできませんでした。><・・・・

保育園がなければ、そして子どもが健康でいなければ、
まわりの人の理解や協力がなければ今この場に立っていなかったんだと思うと
ほんとうにみなさんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

平日日中の多くの時間を過ごした保育園生活は家庭では経験できない
沢山の行事やイベントもそうですが毎日しっかり外あそびができて、
栄養を考えた給食やおやつも出してくださり、
(何気に保育園の献立もドゥーラサポートの参考にさせてもらったり
訪問先で思いがけずヒットのおかずもあったりするので個人的に要チェックですww。)
多くのお友達とのかかわりや他学年の交流もあったりして楽しそうに過ごして
いたのが良かったとおもいます。

保育園で安心して先生方に見守られているという気持ちがあったからこそ
私も仕事にいくことができました。
突然の急な延長保育に対してもにこやかに対応してくださりました<_ _>

1歳児から丸5年息子はお世話になり、トイレトレーニングもあまり手をかけることが
無かったね〜と式後の二次会で母たちと話題になり、ほんとうに有り難かったよねという話に。
トイレもそうですが、初めての寝返りとか(0歳クラスがある所とか)こんなことができるように
なった!というのも一緒に喜べる相手がいるというのは豊かで嬉しいことだなと思います。

すばらしい保育園制度がある反面、残念ながら保育園に入れず保活という言葉も聞かれます。
立地問題や定員が決まってることもあると思いますが、保育士の賃金が時間に対して見合ってないという声も。少人数の保育士に対して園児の多さと日中長時間というのと、そして保育というのは本っ当にエネルギーを使います。親は保育園時は送りとお迎えしか日々接することはできないのですが、声掛けや安全に保育をするための労力を考えるとただただ先生方に感謝しかありません。
保育に対するさまざまな問題が解決に向かえるように1日でも早くなって欲しいです。

昨日は卒園式→謝恩会→二次会→三次会(予定外!^^)とまる1日家族と、保育園のみなさんと過ごしました。謝恩会は親達が有志でいそがしい合間を縫ってもろもろ準備をしたり、関わったりして
手作り感いっぱいの良い時間がすごせました。その後につづくイベントも普段あいさつ程度しか関わることができない
父母のみなさんともまったりお酒を飲みながら過ごせて楽しい時間でした!

感動の式後も何気にしれっとあと2週間程通いますが笑、、
のこりの保育園生活も息子には毎日元気に通って欲しいと思います。

産後サポートの輪<(^o^)>

先日3月はじめ、2月より平日サポートさせていただいているMさまのお宅へ。
この日はMさまをご紹介してくださったつぐさんと一緒に2人で行ってきました。

つぐさんは一昨年夏に第二子をご出産。上の子のお連れ出しサポートを
友人よりプレゼントという形でこちらが伺ったのをきっかけにお知り合いになり
何かといろいろとお世話になっています。

ご紹介していただいたMさまも産後1ヶ月を過ぎ、ご友人を家へ呼んだりされており
この日はMさまのかねてからの趣味という紅茶をごちそうになりました。
3人で紅茶をのみながら、そして第三子となる赤ちゃんを交互に抱っこしながら
いろいろとおしゃべり。
その後はつぐさんのアロママッサージ(なんとアロマインストラクターという肩書きまで持ってるとか☆)を産褥プレゼントとしてた〜〜っぷり時間をかけてMさまに。
私はその間赤ちゃんを抱っこして見守り中。。

マッサージが終わってからは私はいつもの料理サポートにとりかかり、つぐさんは
帰宅の時間となり先に帰っていきました。

Mさまもご友人であるつぐさんとお話できたことですごく楽しそうでしたし、
このおしゃべりというのが何より産後女性にとって必要かというのも
痛感したのでした。
パートナーと話す、子どもと話す、ももちろんですがそれとはまた違う、いや全然ちがう笑。
女性として、母として、出産時のこと、とても辛くて大変だったこと、これからのこと、
パートナー、子どもとのこと、こんな風に今思ってるということ、などなど。。

産後は一気に生活が激変します。外にまず出ないし、人としゃべる機会が激減。
今日まともに誰かと話したっけ?、、考えたら宅急便の人だけだったということも。。
私自身も振り返るとマンションの管理人さんにやたらと話かけてみたり、、とか。
だからこうして友人が訪ねてくれることだけでもほんとうにありがたいと思うのです。

この日のつぐさんはライダースジャケットにママチャリで登場、
そんな格好で産後サポートなんて、めちゃカッコ良かったな〜〜(買おっかな←ウソ)
つぐさん、ありがとうございました!!

六本木ミッドタウンも自転車圏内といううらやましすぎる環境にある
つぐさんのご自宅はSTUDIO TRONという多目的スタジオでオーナーマダムとして経営されています。
いつもお伝えしているマドレボニータの産後クラスや、多種多様なダンスも学べますよ!
六本木からお近くの方も、そうでない方も
ぜひ覗いてみてくださいねーーー!!

松が丘ごはんレシピ本が出ました!

産後サポートでは松が丘助産院の食事づくりをモットーに
しています。そこで嬉しいお知らせ☆
松が丘ごはんのレシピ本が出ました!

体をつくるのは食事から。食事を見直すことで体調や症状、気分も変わりますし、赤ちゃんの発育にも影響を及ぼすでしょう。

妊娠期におこりやすいトラブル回避など誰にでもできる実践法なども掲載されています。

妊娠・出産を控えているかたはもちろん、自身や家族の健康を
維持したい方にもオススメです。

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アマゾンでポチっと買えます↓
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虐待について考える・杉山春さんトークイベントに参加してきました。

[チャリティイベント]私たち自身で「虐待」を考える。事件は本当に他人事? 〜当事者が、自分やママ友だったら? 私にできることはなんだろう〜

2/6(土)午後は上記のイベントが品川駅コクヨショールームで開催されて参加してきました。

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「マドレ城南正会員の会」の有志の方達によるイベントで、ご登壇者はルポライターの杉山春さん
、マドレボニータ産後セルフケアインストラクター吉田紫磨子先生が聞き役としてお話されました。

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まずは杉山さんのお話から。

そもそも杉山さんを知ったのは紫磨子先生のブログから。もう何年前になるのか、
大阪で2児の小さい姉弟がシングルマザーである母親からネグレクトをうけ放置され
餓死した事件がありました。その母親を取材された方です。

マスコミや社会はこぞってその母親を叩きました。バツイチでシングルマザー、風俗の仕事をして
いた、彼氏がいたなど。虐待する母親は鬼母とも言われたりします。もちろん子どもを虐待することは良くないことはもっともなのですが、そうさせてしまった背景というのはあまり表には出ませんでした。彼女自身も実母から虐待を受け、過酷な性被害にもあったことがあるそうです。
若くして出産して子どもを設け、離婚してしまった、その時、夫や義母や周囲がとった態度は
「母親が子どもを育てるのが当然」ということを言われたそうです。
養育費も出ず、どうやって子ども2人を育てたらよいのか、行き着く所が風俗だったそうです。

シングルマザーのおよそ8割が貧困というこの時代。産後はセーフティーネットが崩れ易いというのはマドレボニータの吉岡マコ先生が仰っていたのですが、まさにその実例だと思いました。

杉山さんが彼女と拘置所で会った際は窓越しですが、ごく普通の人、ニコニコ笑顔でしたが、
どこか「こっちに入ってこないで」という感じがしたとのこと。そしてとても母親らしい挨拶をされた。本心が分からない、もしかしたら自分自身でも本心が分かっていないのか?
どこか凍った目で、内面が外に現れないというか、ツルツルしていて捕らえ所がない感じと
仰っていました。

SNSなどではとてもキラキラな自分を投稿してたらしく(良い母親)、そのキラキラした自分と社会が
ネット上で繋がっていた感覚?でも子どもとの生活はリアルです。全てがキラキラではないはず。

もっとリアルな場で「自分」という存在が認められて、寄り添ってくれる人がいたら、
最悪な現実が突きつけられることも防げたのかも知れないですね。

大阪の例だけに限らず、愛知県で起こった段ボールの中で3歳児が亡くなった事件で母親が
ネグレクトで逮捕された件、
最近では母子の家に他人の男性が住み、195cmの大柄の体格の男性が3歳男児にかなりの
暴行を加え死なせてしまった事件の話題もでました。

被害を加えた人にはどこか共通点があり、自身に深い困難を抱えている人、何らかの被害を受け、
自分の存在が認められてないなどがあるそうです。
もちろん人としてすることではないのは事実ですが、一方的に責めるだけではなくそうさせて
しまった背景も背けてはいけないとおもいました。

じゃあ私達に何ができるのか、
同じ時代、同じ空間で生きていて、人それぞれの価値感を持っている。価値感というは
人を分断していくと杉山さん。お母さんというカテゴリーにいる人同士でも繋がりあうのが難しい。自分も含めどうしても無意識に比べてしまう。

とにかく、他人をジャッジしてはいけない。
気持ちに寄り添うこと、そのままで自分が居ていいんだと思ってもらえること、ありのままで認めてあげること、
もし自分が辛いとき、ふさぎこんじゃいけない、できるだけオープンに、弱みをみせる
そうすれば声をかけてくれる人がいる。気にかけてくれることをご自身の息子さんの
おかけで学んだと杉山さんがおっしゃってました。

こういう虐待やDVなど話題にはしずらい問題だし、でもきっと子どもを育てた経験が
ある人なら関心や、自分ももしかしてと思うことも多々あるのではないでしょうか。
自身も含め感情的になった時などほんとに紙一重の問題だと思うし、
夫と話をする際にわき起こる感情などもこういうのがDVの芽かもと思う所があります。
言わないでいたらその場は済むかもしれないけど、これはがまんすれば良い問題なんだろうか、とか。なるべく喧嘩は避けたい、でも伝えて喧嘩になればなったでそこは喧嘩上等!と思えるか。
夫婦は対等な立場であると思うのですが、そこは男女差というのがどうしてもあって
力ではどうしようもないこともある。この世に男女が存在する限り、永遠のテーマですよね。
虐待からDVまで話が飛んでしまったのですが、、

結局この2つに関しては公の場で起こってるのではなく家庭内で起きています。
昔は国や行政は家庭内までは介入することがなく、家庭内で起きたことは家庭内で処理
するという時代だったのが今は急激に社会が変わってきていて国や社会が支えきれてない所も多い
困ったとき行政に頼んでもどこかで「何とおもわれるか怖い」「親失格」と思われないかとか。
決して上から目線で入っていないか、ジャッジをしてないか、
するべきことは困っている所に支援をすること。
私達は生きる権利があること。

今日はお話を聴くだけでなく参加者同士のシェアワークもあり、支離滅裂ながらも
自分の今、どうしたらいいかなども話したりしました。
正直産後ドゥーラとしてどうしたら?ということまでは頭がまわらず(ごめんなさい!)
自分自身の中で1つ1つの今日の言葉を噛み締める、まず自分はどうありたいかを思うことで
精一杯に思えました。
1人で虐待などについての本を読んだりというのは辛くてついパタっと本を閉じて
みない振りをしたこともあったり。
でも同じ関心を持った人同士で聞き、話たりという経験は本当に貴重で
この場をつくってくださった方達に感謝したいです。
ほんとうにありがとうございました。

「マドレ城南正会員の会」
NPO法人マドレボニータの正会員のうち、城南地区(主に目黒・品川・大田・世田谷・港区など)に在住のメンバーが有志で集まった会です。Facebookでも発信中!ぜひ「いいね」をおねがいします!

杉山 春さん
最新刊はこちら「家族幻想 ーひきこもりから問う」(当日会場で即完売でした)
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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

2016年も変わらずどうぞよろしくお願い致します。

以前サポートさせていただいた方々からの年賀状にほっこり
したり(気持ちは親せきのおばちゃん笑)年末年始は両実家でのんびり&
USJを中心に大阪観光見物などに行ったりしておりました。

みなさまはどんなお正月だったでしょうか。

今年も沢山の出会いを楽しみに☆もちろん再会も大歓迎でっす!
これからもお一人お一人にきめ細やかなサポートを心掛けて
行きたいと思っております。

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大阪ではエスカレーターは右に寄って乗るの図

知っとく情報(?)

12/18金ドゥーラ仲間がラジオ出演@愛知

愛知県在住産後ドゥーラMidori Nitani二谷みどりさんが12/18本日14:00より地元ラジオ「FMななみ」の番組に出演されます!!他各地からはインターネット視聴もできるようなのでぜひ☆
http://www.jcbasimul.com/#area05
上記アドレスから東海地区内のFMななみの欄をクリックしてくださいねー^^

Posted by 三門 久美子 on 2015年12月17日

産後の養生について

「産後はしっかり養生しましょう」

とはよく言われますね。

では具体的な養生って??

ソファーなどに座ってテレビやスマホを見て過ごすこと?

とりあえず家にこもっていれば養生と言える?
(その間にちゃちゃっと家事も済ませてしまえるし、、)

いえいえ〜〜〜〜!
座る=骨盤に負担をかけている

立ち仕事=同じく骨盤に負担&家事・・・主に水仕事、手が冷える=体を冷やす

一見ゆったり過ごしている風ですが骨盤やゆるんだ筋肉には負荷をかけています。
自然分娩・帝王切開も同じことが言えます。

産後の養生としてあるべき姿はこちらっ↓
(下の図はNG例です、、)

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「産褥記3」伝えたい産後のリアルより引用

写真の関係で文字が小さく読みづらかったらすみません!
上の図は横たわることで骨盤におもみがかからない

下の図は座ることで骨盤に上半身のおもみをかけてしまう

とあります。それに目をつかうことは産後タブーとされています。

目と子宮のツボは繋がっているそう。新聞、本、スマホ等細かい字は

極力さけて欲しいです。

産前のお打合せでは必ずお伝えしています。上記プリントもお渡しさせていただき
うっかり忘れないように&ご家族で共有してもらえるように。

産婦さんにはとにかく養生に徹底してもらえるように。

と言いながら、正直この姿勢で約1ヶ月近く過ごすには

ヒマなんですよね〜。。

なのでサポートの合間に産婦さんには横たわりながらお話もできるし
眠かったらそのままもちろん寝ていただいてますzzz

家事などもご家族で協力していただけることはお願いし、

どうしても手が届かない部分を私達がサポートできるように。

産後ドゥーラはあくまで影武者?であれ(尊敬する先輩ドゥーラが仰った言葉)

育児の最強パートナーは夫であり

その代わりは私達はできないからです。

 

生活が軌道にのったら、ドゥーラは卒業。

サポート中に作った料理を実際に作ってみて夫や義母に
好評でした〜なんて声を聞くとほんとに嬉しく思います。

みんなに必要な新しい仕事

敬愛するマドレボニータの新刊!!

NPO法人マドレボニータ代表
吉岡マコ著「みんなに必要な新しい仕事」を読んで。

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自身の思わぬ産後に抱いていたイメージ(産んだらきっと楽になる)
がガラガラと崩れ、愕然とするも、そこからそれまでに学んできた
運動生理学、東陽医学、ヨガなどの知識から自ら産後ケアプログラムを開発!

はじめはたった1人で活動し、今や産後ケアを伝えるインストラクターは全国に点在するよう
になりました。

私も第二子出産後に産後ケアプログラムを体験し今産後ケアに携わる仕事をしている1人です。
大分はしょりましたが。。

私が想像する世の中の出産に対するイメージ(もちろん自身の過去含め)
・・・とにかくめちゃめちゃ痛い。鼻からスイカ。神秘的なこと。女性の特権

抱いていた産後のイメージ
・・・赤ちゃんは無条件にかわいい。ハッピーオーラに包まれて日々過ごす。母乳がすぐに出て
赤ちゃんはよく飲みよく寝る。目に入れても痛くない(よく言われますね)

上記に挙げたことを全否定はできない所もありますが、、

何よりマドレボニータを知って最初のころに共感したのが
骨格や筋肉の視点からの産後の体のダメージ、そして心、精神的な変化を理論的に
分析し、ならば「そうなるならしょうがないよね〜・私ががまんすれば・目をつぶるしかない」と思いがちな所にも
きちんと向き合ってそんな自分を客観視しつつ体力をつけて心身共に健康で子育てしていくことが大事なのではということ。ダイエットよりもまずリハビリだと。
全ての産後女性に必要なプログラムだと思えたところでした。

華々しい経歴の裏では創設者としての苦悩なども書かれていて、、
一会員としてできることは、マドレボニータが伝えたいこと、これから出産、産後を迎える対象の方に1人でも多くの人に産後ケアの重要性を伝えることが私にできることだと思いました。

そして文中に嬉しかったことが!!
マドレ卒業生として私の名前を掲載していただいたことです!!!他にもドゥーラ協会に
関わった人の紹介も☆
ドゥーラという仕事を通じて会員としてイベントにも参加させてもらったりマドレストアの書物を読んだりして得た知識が多いに役立っています。

そしてこの本のさらにすごい所は、構成・編集がこれまたマドレ卒業生が関わっているということ。
産後ケアプログラムを通じて、体力をつけた当事者が自身の得た経験を広く伝えたいと言う思いが
循環されていく。これから産後を迎える人達の力となれば。。

 

 

品川子育てメッセに参加してきました。

先日11/6(金)大井町きゅりあんにて
品川子育てメッセに参加しました。
品川近辺在住また品川近隣で活動している産後ドゥーラ仲間に
お手伝いで加わらせていただくことに☆

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大盛況でした!
フロアいっぱいに乳幼児を連れた方がたくさん!
ブースも子育て全般に関わってる団体も多数!!

後半お手伝いとして参加しましたが
朝からお味噌汁づくりや
クッキーなど焼いてきたドゥーラも☆

ハンドトリートメントも大盛況のようでした。
実際アロマを使って直接肌に触れることで
日頃の育児についての考えていること、ご自身のこと
などホロッと話しやすいですよね。
なんとなくこころの距離も近くなる感じがするというか。。

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ドゥーラは主に産後の母親、そのご家族のサポートをしています。日常の家事全般ももちろんですが、
じっくり耳と心をかたむけてお話をうかがうことを大切にしています。

ブースに立ち寄ってじっくりチラシをご覧になってた方に
お声をかけさせていただくと第一子または第二子ご出産予定の方も。
第一子予定の方は「産後は大変2と聞くけど、どう大変なのか。。」
第二子予定の方は(上の2歳のお子さん連れで)「この子がいての産後は
どうなるのか心配。。前は里帰りだったがその間や帰ってからの生活をどうしよう」
とおっしゃってました。

出産後の体や骨盤の変化や、上の子のケアが多いに関わってくることなど。。
産後になってから備えるのは正直大変です(考える、話す、行動する体力は出産で消耗しています)産前の今だからこそ産後どういったことが必要かを考えて手配したり、
具体的にパートナーと共有しておくこと大事ですね。
私達はできれば産前から産後やその後を見据えて何が必要かをご一緒に考えて
私達ができる限りのサポートをこころがけています。

ネットを通じて知る(のももちろん有り!)ですが、実際にどんな人がお家に入って
サポートしてくれるのか、直接会って目で確かめて聞いて触れることができるのが
こうした地域のメッセの力だと思います。

記念撮影☆
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みんな産後ドゥーラ養成講座同期生です^^
それぞれの各地域で各々活動中!
基本個人事業主なので単身活動が多いのがもっぱらですがこうして同志として集まって
できるのが嬉しいっっ☆

参加させていただきありがとうございました‼