産前の友人のお宅へ

今日は高校時代の友人Tが9月に出産と聞き、お節介心がウズウズと笑。
もう一人の友人Dを誘い行ってきました。
事前にお昼は何か作らせてねーと伝えてあったので着く前に駅周辺で買い物し到着。勿論産後もお節介に行く予定なので事前にお台所に入らせて貰って良かった☆
作ったのは肉じゃが、ひじき煮、お味噌汁。ご飯は炊いといて貰いました。
産後のプランを聞くと実家のご両親が交互に泊まりで産後暫くは来てくれるそう。パートナーは出張の多いお仕事だそうです。
いざこちらにご両親が泊まると、と考えると産褥床そばのテレビの配置がどうしても気になり、(落ち着かないかなーと)結果、配線が可能な限り動かすということに。ゆっくり産褥期養生して貰うため&ご両親の一服タイムも勿論大事だし。家具の配置や部屋割りもとっても大事な要素です。
ランチはこんな感じ。

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今回は砂糖を使わず甘みは玉ねぎ&みりんで。
美味しいと喜んでくれて良かった^ ^

お互いの近況なども交えて色々話せて楽しかった!無事出産を願うのと、「落ち着いたら赤ちゃん見に行くねー」じゃなく、ぜひ産後のお節介をしにまた行こうと思います☆

先輩ドゥーラ同行

今日は西船橋方面へ。
先輩あちゅこさんと共にドゥーラ訪問させて頂きました。
伺った御宅は30代後半で帝王切開で初産のT様。既に産後3週間たっており、ある程度は動けるものの「沐浴などの準備後片付け等が大変で」とのこと。
あの小さな桶の準備&片付けでも何かと産後には大変な作業です。
今回はサブドゥーラとしてなのであちゅこさん主導のもと私は野菜下ごしらえ、お風呂トイレ掃除&掃除機がけ、沐浴をさせて頂きました。
赤ちゃん(女の子)はお風呂が大好きらしく泣きわめくことなくゆったりお湯に浸かって頂けました^ ^
その後ご機嫌な様子で抱っこしたらニコっと笑ってくれましたー☆

初対面で慣れない私にもとっても大らかに対応して頂いたT様、そしてあちゅこさん本当にありがとうございました。

ドゥーラおすすめレシピ①小豆かぼちゃ

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もうちょっとほっくり煮たら良かった↑

いきなり反省から入る?!

昨日、「あ食べたい」と思って作りました。
前に産褥ヘルプ事前持ち寄りランチミーティング(長い)で出会ったこの一品。存在は知ってたけど作ったことがなかった。
食べたら女子の大半はハマると思います。
そしてその後偶然にもマクロビ教室にも登場!

この小豆かぼちゃ、疲れてる体に、まさに産後に良いんです。
小豆とかぼちゃは内臓に効くんだそうです。
とくに小豆には解毒作用が多い。
(似たものでささげというのもありますが小豆より煮崩れないけど効果は小豆がベター)
腎臓に水分が届くんですって。形も似てますよね^^

一番いいのはかぼちゃ、小豆、水、塩、こんぶで煮るのが薬効性もあるんだとか。
でも基本スイーツ好きの私ですからやっぱり甘味が欲しい。。
その際はぜひ精製されてないお砂糖がいいです。

マクロビ的にも小豆かぼちゃとひじき煮、この2大おかずは毎日ちょこっとずつ体に入れるといいんだそうです。

私が何度か行った産褥お助けヘルプでもかぼちゃ好き率は高し!あとさつまいもも。
もし産後のお手伝いや家族が疲れてるな〜という時に作ってみてください。

豆を煮るに抵抗ある方、大丈夫です!ゆでこぼすとか面倒な手間はないです。灰汁もとらないよ!
手抜きに見えて実は大事な成分はしっかりとるのがマクロビ。そのまんま使う。まさに私好みの調理法(笑)

小豆かぼちゃ

・小豆・・・1/2カップ
・かぼちゃ・・食べたい分だけ適当に切って入れる
・昆布・・1cm角位に小さく切る。7〜8cm分
・水・・小豆の3倍位の量
・塩・・小さじ1/2
・お好みで砂糖

小豆、水、昆布を煮る。水が少なくなったら差し水を。弱火でじっくり1時間以上コトコト煮る。
小豆が柔らかくなったら塩(砂糖)かぼちゃを入れ柔らかくなって水分が少し残ってる位で火をとめる。

認定後初ドゥーラ訪問☆

本日、認定後初産後ドゥーラとしてサポートしてきました。
記念すべきドゥーラ認定エプロンを付けてのサポートは桶川へ!
しかもドゥーラを派遣しご友人(産婦)のサポートをプレゼントという新しい出産祝のカタチとしてのサポートでした。
プレゼンターはこの方

マドレボニータを通じて知り合い
キタカンボニータ(北関東でマドレボニータを広める活動)
発起人でもあるよねちゃんです。
彼女の2人目の産褥ヘルプに行ったのをきっかけにグッと距離が縮まりました(と思ってる笑)
私が講座を受講中の時から出産予定の友人がいるのでぜひサポートに行って欲しいと
前のめり気味?!^^に依頼を受けていたのです。
事前に打合せも済ませており無事4人目(!)をご出産し本日ヘルプへ。
お昼の準備と夕食のおかず作り(副菜メインに)お風呂掃除などしてきました。
ご友人曰く3人目までは何とか1人で頑張ってしまいがちでどうにかなっていた。
今回はドゥーラ派遣を含め友人やご近所のサポート、区の産後ヘルパーなども頼り沢山の方を
巻き込んでの産褥期のようです。
御自身もWMであるのと、独自に地域でWMのコミュニティ作りにもされて、この産褥ヘルプを
自分のブログなどでも発信し広めていきたい!と仰られてました。嬉しい限りです☆
改めて、懐が深すぎるスポンサーよねちゃん、ヘルプを受け入れてくれた友人Jさん、事前打ち合わせから一緒に色々考えてくれたメンバーに感謝したいと思います。

助産師石村先生の所へご挨拶

今日は江東区内で助産師をされドゥーラ協会理事も務められている石村先生の所へご挨拶に行ってきました。

実は先生が事務所を構えられている目の前のビルに夫の事務所があるという偶然になんだか勝手にご縁を感じずにはいられず(笑)ようやく産後ドゥーラとしてお会いすることが出来とても嬉しかったです。
お忙しい最中にも関わらず時間を割いてお話を伺うことが出来ました。快く個人のドゥーラチラシやマドレボニータ(http://www.madrebonita.com)のチラシ、二ューズレターも置いて頂きました。
先生のお話によると3・11以来、この辺りでは自宅出産をする方が減ったと伺いました。確かに不安も多いにあるかと思います。でも自宅出産や助産院など自然なスタイルでのお産をされた方のお話や様子を伺うと赤ちゃんへの接し方がとても穏やかだったりパートナーや家族がより積極的に育児を楽しんでいたり自然なお産をする意義にとても憧れを抱いてます。

勿論出産後の生活もあるわけで、先生も産後訪問はされてますが殆どが乳腺炎などの医療的にトラブルに対する訪問が多いようです。さすがに助産師の方に沐浴だけをお願いするというケースは滅多にないとのこと。でも家事支援など希望する声はあるので頑張ってね!とエールを頂きました。
将来的にドゥーラを利用する方向けの助成金の話にもなり、まずはサポートをする当事者である私達が自治体等へのアピールが必要であるがもっともっとドゥーラという存在や意義をアピールし多くの人に広めることがまずやるべきことではないかという話になりました。
そのためにも出来ることを一歩ずつより多くの人にドゥーラという存在を広めていきたいと思います。

「助産婦石村」
http://www.josanpu-ishimura.jp
平日日中はスタッフの方もいるようですし奥は赤ちゃんをゴロンと寝かせられるスペースもあります。
定期的に妊娠出産子育てにまつわる講座も開催されてるようです。
ぜひ自宅出産・自然育児・おっぱいのトラブル等についてお聞きしたいという江東区近隣の方、お気軽に立ち寄ってみたらいかがでしょうか☆

チラシを手に気さくに写真に応じて頂いた石村先生、ありがとうございます!

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最近の冷えとり

みなさん、冷えとりしてますか〜?

何それ?!って方も多いかと思います。
私もエラそーに言えたもんじゃないんですが、、

意識してから約1年半、もっと意識したのは去年の秋から。あ、涼しいなーって感じた時からです。
それまで夏も腹巻き&レッグウオーマーなんてちょっとありえないと私の中に無いものでした。
でも冷えとり生活を始めると徐々に外気と自分の体の感覚が冴えるというか、、「体を快適にしておくことを貪欲に」とはマドレボニータの吉岡マコ先生の名言にもあります。
それに足湯って単純に気持ちいいですよね、ずっとあれをしてる感じです。
心地良いから気持ちも安定します。

その他私が冷えとりを始めてからの変化、、
・あまりイライラしなくなった
・落ち着いて物事を考えられるようになった
・今の自分を感じやすくなる
・肌・体の調子が良い
・かかとのガサガサ(だったんかいっ)がなくなった
・暴飲暴食が減った
・前より甘いものを食べたい欲が減った
・前よりお酒飲みたい欲が減った
・より体に良いものを取り入れようとする気持ちになった
・薬になるべく頼らず自然治癒で行けるっ!と思えるようになった、現に風邪をあまりひかなくなった。ひいても早めに治る

などなど効果は書ききれず、、

冷えとりって人生を変える?!

先週のドゥーラ講座で松が丘助産院の宗先生も「体を温めると外が暑くてもそんなに暑いと感じない、暑いと思うのは体が冷えてるからだ」と仰っていました。
物は試しに☆ぜひぜひ実践を!

今日のゆる冷えとり
先週セールで購入しました。サンダルにもオッケー

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産後ドゥーラ認定証授与!

約3ヶ月に渡った産後ドゥーラ養成講座が終了し昨日認定証を頂きました。

産後に関わる仕事がしたい!と思ってから3年位経ったでしょうか。。
時には不安や自信もなく前へ進むことへのためらいも…

自分の気持ちのベクトルと違う方向性に進むことはこんなにも体に害をもたらすのかと痛感したりもしました。

でも今の気持ちに迷いはありません。
一歩ずつ進むのみです。
そして私には同じくスタートラインに立った同期の皆さん、ドゥーラとしてパイオニアとなって下さっている先輩方、事務局、理事の方達もいらっしゃいます。
失敗を恐れず逆にウエルカム!と言う気持ちでドゥーラ道に邁進して行きます。

事務局のお二人と記念写真☆

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講座修了後同期達と打ち上げ〜
ドゥーラとして活動するにあたって皆さんと不安なことや疑問に思ったこと等々、話題もお酒も尽きない?!
今後の活動スタイルはほぼ一人となりますが、こういう時間は絶っっっっっ体に必要!!
また集まりましょうね〜^o^/

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ドゥーラ実習(産後のお宅編)

ドゥーラ研修の中には実際の産後の方のお宅に伺い、産後女性の希望に添ったサポートをさせて頂く3日間の実地研修がありました。

私が伺ったお宅は産後2ヶ月3人目をご出産された方です。
とても広いリビングで床は全てフローリング。お部屋全体もとてもキレイにされてるのですが
上の子達が裸足でペタペタとあるくのでこびりつきが気になる、、とのこと。
それ以外にガスレンジまわり、トイレ、お風呂、玄関まわりなどなどお掃除がメインでサポートさせて頂きました。
最初はちょっと警戒モード?!だったお子さん達でしたが私が床掃除をしていると真ん中の男の子が背中に乗ってきて遊ぼうモード全開(笑)その笑顔がとても可愛くて、がっつり遊んで欲しいんだな〜、、とは思いつつもお掃除の依頼ですからね。。時にはドア越しにいないいないばあをしたり色々と話しながら手は動かす、という感じでした。

これが普通に家事代行とかだと、「すみません、保育は基本しないんで、、」ということになるんでしょうね。
そこは産後ドゥーラ、その時々、今の状況を察知して一番ベストであろう判断をしながら、もちろん産後女性の気持ちも汲みながらという感じで進めて行けたらと思う。

家庭の数ほど環境もお考えも様々。その家にとって一番のベストな状態って、、
どうあることが幸せなのかな〜、おせっかいと言われてしまえばそれ迄ですが(笑)
自分も含め子育て世代として私にとっても永遠のテーマです。。

一般社団法人ドゥーラ協会、産後ドゥーラとして認定頂きました!

今朝、ドゥーラ2期同期のFB投稿で「みんなおめでとう!」と投稿があり、
あわててメールを確認したら、、

はい!協会より産後ドゥーラとして認定を頂きました。
これを見て応援して下さった皆様ありがとうございます!

もちろん認定を頂いたことがゴールではなく本当にこれからなのであって、
一人でも多くの方の産後をより豊かに過ごして欲しいという気持ちを大切に
そして今後ドゥーラとしてお会いする方との出会いも大切にしていきたいと思います。

このホームページやチラシリニューアルなど只今小さな脳みそをフル回転中!
より良い情報、分かりやすいページとなるようもっともっとブラッシュupせねば!
なにより自分自身のブラッシュupもですね☆

産後というセンシティブな時期にお会いすると同時に新しい命のスタートの伴走者としてのドゥーラとして
今をどうありたいか、常に問い続けたいと思います。

活動するにあたって大事にしたいこと

今月で産後ドゥーラ養成講座も終わり残りあと2回の講座となりました。
実習講座もあと2度残ってます。

自分がこれから活動していくにあたってこれだけはご利用頂く方へ確認したいと思ったこと。
それはパートナー(男性側)がドゥーラを利用するに当たってどう思っていらっしゃるかの確認です。
なのでパソコンからのお申込の際、ぜひパートナーからもメッセージを頂きたいと思います。
なぜそうさせてもらうのか。それは愛する奥様とお二人の大事なお子様に直接関わらせて頂くからです。
そりゃ一番いいのはパートナーが育休、もしくは有休をとりせめて床上げまでずっとサポート出来たらという選択もあるかと思います、が、それだと経済的、体力的、精神的にも何かと大変です。だからそこはドゥーラが足りない手としてお手伝い、なのです。
もしこのサポートを「女・子どもでまあよろしくやってくれよ」(なんか口悪いですが笑)
というのではドゥーラの活動として本望ではありません。それだったら幾らでも他の家事代行やベビーシッター、自治体、民間のサービスはありますのでそちらをご利用頂けたらと思います。

まさに子育て導入時期に母と子だけで乗り切ってしまった、又は乗り切ってくれた、と双方が思ったとしたらどうでしょう。。女は根に持つんです(笑)笑としましたが正直やっぱり笑えません。。

その産前・産後に感じた思いというのは何故かずっと覚えています。(松が丘助産院の宗院長のお言葉を借りると「女性の産前・産後の気持ちは粘膜である」とか)私も昨日の様のことに語れます笑。良い事も悪いことも心に残りその思いを抱いたまま生活は続いていきます。

ニュース等で、虐待、産後うつ、離婚、熟年離婚、そんなフレーズを耳にしますが、産後どんな風に生活をしていたかというのも実は大きく関わっているんじゃ?!と思えてなりません。

だから特に産後の時期は大切なんです。女性の産後は体力もガタ落ち、ホルモンバランスも不安定、慣れない育児生活、夜泣きで寝不足、乳首が痛い、股も痛い等、ぜひこの事実をパートナーにも理解して欲しいんです。

例えば今まで妻任せだった○○をせめて床上げまでは、いやこれからは子どもがいるんだから(もしくは2人、3人になるんだから等)自分も出来る限りこれをやろうとか、分担しようとかそんな風に思って頂けたら嬉しいですね。
でもこればかりは人の価値観、夫婦の価値観・環境や生活の違いもあるからこうするべき!とかは無いと思うんですが、せめて産まれる前にお互いの気持ちや生活スタイルをどうする等の擦り合わせをして欲しいと思います。
その上でドゥーラを利用して下さるというスタンスを私は取っていきたい。
それが産後ライフコーディネーターでもある産後ドゥーラの役割だと思っています。