投稿者「久美子三門」のアーカイブ

サポートご感想いただきました 中央区Sさま

産前の妊娠中から事前お打合せの時間をいただき
ご出産から産後1年半(第一子)サポートさせていただきました
ご感想いただいたのでシェアさせていただきます!
Sさま こちらこそありがとうございます♪

三門久美子様

こんばんは
ご連絡ありがとうございました。
請求書拝受いたしました。近日中にお振込いたします。
こちらこそ、妊娠中、退院直後から長い間お世話になり、本当にありがとうございました。
夫も含め、早くも一家で三門さんロスに陥っております!

三門さんに作って頂いたおいしいお食事があることで、日々の負担がとても軽くなっていました。
山の話やマンサンダルのお話などなど、他愛のないおしゃべりも私も楽しかったです^_^
Aくんを育てる上でも、ちょっとした事をお話しできたり,一緒に成長を見守って頂けることは、私にとっても嬉しいことでした。
本当にありがとうございました。

たくさんの方のサポートを受けながら育てる方が、負担は軽くなり、喜びは大きくなるのではないかなーと感じています。
横浜在住で、先月出産した従姉妹にもドゥーラさんのサポートがすごく助かったよ〜と伝えました。(横浜市は助成があるそうです😊)

もしも,困った時には三門さんにご相談できるというだけでも、気持ちが楽になります。
何かの折にはよろしくお願いいたします。
Aくんも登れるようになったら、いつかぜひ一緒に山登りしましょう!
三門さんもお身体を大切にお過ごし下さいませ。

    

カルサイネイザン講座受けてみた!

ブログ閲覧いただきありがとうございます!
最近めちゃくちゃ考えていることがあって
これからのパートナーシップについてです

特に私世代、40〜50代にかけて、そして60,70その先もきっと続くであろう
夫婦生活 もしくはシングルだったり いろんな背景の方がいると思います

私がサポートで伺っている方々は30~40代
まさに子育て真っ盛り
私も子育て真っ盛りの頃はそこまであまり深く考えてなかったんです
とりあえず目先の問題だったり手がかかる子ども相手に生活が目まぐるしく仕事も楽しいし
それはそれで楽しく充実した時でした

ふと、なんかこのままでいいのかなーなんて思ったんですよね
夫婦の間も特別仲が悪いわけじゃない、家族みんな元気だし、いわゆる傍目には円満な方かと

う〜んでもなんか足りない
夫に優しい気持ちで接する気持ちが湧き上がらない。。(まあまあぶっちゃけてますw)
結婚生活もまあまあ長いし ちなみに今年で丸20年でっす

スキンシップが足りないんだと
心から落ち着くそんな時間を楽しみたいなーって
そこで色々どうしたらいいか学んだり試行錯誤しました

機嫌がいいからスキンシップを取るんじゃなくて
スキンシップから自分の機嫌をとっていくなんて知らなかった
そんなことを教えてくれた
アマナ性教育協会助産師 池本千有さんことちゃーりーさんと
埼玉熊谷で活動されてる 愛と性の伝道師❤︎ゆーたんさんのコラボイベント
へ行ってきました

カルサイネイザンと言ってタイ古式マッサージの一つで
腹部内臓、生殖器周辺のマッサージなんです

いきなり生殖器?と引く方もいると思いますがw
性的なアプローチというよりいわゆる人間の体の第一チャクラに当たる
部分を丁寧にほぐすことで体全体がいい循環がまわり気持ちもと〜っても
穏やかになるんです。
オキシトシン満ち満ち❤︎
と言ってもいきなり生殖器にはいかないですよー
まずはお互いがリラックスするためゆっくり手のひらを
体に触れたりゆっくり足の指をほぐしたり
これならよくあるマッサージと変わらないかと
触れるだけでも十分気持ちは満たされるなーって
 
実際の
カルサイネイザン講座めちゃくちゃ楽しかった一! 
触れ合うってほんと一に大切で

まさにこれからのパートナーとの生活や 自身のセルフケアとして必須なことばかり!
教えて頂いたゆうたん先生からは

・何を目指すのか意識しながらやること
・ 自身が無理ない姿勢でやることが相手の心地よさにも繋がる
・ちゃんと相手を観察する
他にもたくさん教えて頂きました

池本千有ちゃ一さんからはこれから迎えるお互いの体と心の変化だったり、
それに対して諦めるんじゃなくてどう向き合っていくのか、
具体的なアプローチの仕方などなど毎回新たな気づき、発見が盛り沢山💡
とにかく色々やってみる、トライアンドエラーの繰り返ししかない、コツコツと。。

エロというのとはまた違くとっても穏やかな空間でした(色々取りに行きたいけどw)
参加者のみんな、女性として根本的には可愛い願望しかなくて、やっぱり自分をきちんと満たしてあげることがほんとに大切だな一と感じたのでした✨✨
ちゃ一さん、ゆうたん先生 ありがとうございました一❣️

※ちなみにカルサイネイザン講座を受けてみて の感想シェアお茶会とかやってみたいし
、お気軽にどんなでしたか?
と聞いていただいても!
聞いてみたい、私もその辺どうしたい?ぜひ話したいって方いたら
こちらへのコメントもしくは個別メッセージくださいね一♪

育休から育業へ

2022年から東京都が
育児休業制度→育業と変わりました

以前より男性パートナーが制度を利用する機会や、実践されてるケースを
伺う機会が多くなってきていると感じています

制度はあっても、実際に制度を申請する、周囲の理解を得る、職場を離れることの不安など
巡り、利用しない、できないというケースもあるのかなと思います

ここでは育業と固定しますね^^

育業期間とは、、
夫婦がこれからの子育てをしながらの生活基盤をしっかりと作る期間であり
それ以前に産婦はまずは自身の体をケアすること
不安定な骨盤、心身の養生に徹する→横たわる
(産後2ヶ月程度)
体が回復した後の生活(職場復帰など)について話し合い
お互いの理想や価値観などすり合わせスムーズに通常生活を送るための
基盤を作る

産後直後は
産婦がやっていいことは、授乳(これは誰も変わることができません)
と自分の食事、トイレくらい
家にいるからと言って動いてたら、休んだことにはならないです
逆に授乳以外は誰でもできます、オムツ、抱っこ、ミルクをあげる、赤ちゃん見守りなど

パートナーは
産婦が養生に徹するため(横たわっていられる状態を保つ)の家事、生活を整える、サポートのマネジメント
特に第二子以降は上の子のケア(第二子産後、私はこれが本当にたすかりました!)
でしょうか

家庭により、何を優先すべきかはそれぞれによって違うと思います

場合によってはこんなケースも。。
あれしてくれない、これやってくれない、
こんなに頑張ってるのに、わかってくれない

そんな目線で過ごしてたらナイナイ探しばかりになってしまう。。
きっとそれだけではないはずです

意見の不一致、そもそも性格の不一致?
ではなく、
単純にコミュニケーションをとる時間が少ないから
そこに尽きるのかなと

相手の現状をねぎらいつつ
なんでやってくれないのー!ではなく
「こうしてくれたら私は嬉しい」と
言い方を変えるだけでも
伝わるニュアンスが変わりますよねw

それでもお互いになんとなく煮詰まってしまうことも。。
体力的、精神的に疲弊してしまう
そこで第三者の立場の私たちが
どうしてもここは無理ー!というところで
お手伝い、サポートさせていただく

ご夫婦で育業期間を過ごすと決められたそのお気持ちを
大いに尊重したいし応援したい!

いつからでも遅くはないので
これからどうしよう、、という方
お気軽にお話ししてみませんか^^
より良い手段を一緒に考えていけたらと思っています

ありがとう2023

今年は

産後ドゥーラとして活動スタートし
丸10年でした。
しれっと過ぎてましたがw

私の過去の職歴で一番長いです。
続けてこられたのも
身近にいる家族、私と今、前に何らか関わってくださった方
事務局のバックアップなど、皆さんのおかげです!

寄り添うこと、お話を聴くこと、好きな料理、
その時その時で同じサポートはなく、
ご利用者の価値観も様々、体調もその時の気分も様々、
そんな中で少しでもゆったり過ごしてもらえることに
嬉しさを感じています。

私にとって今年は色々とチャレンジングな年でした
その一つにPCM実用心理学を学んだことがあります。
相手とのコミュニケーションはまず自分とのコミュニケーション

日々、目の前のことに忙しかったりすると思います
どうありたいかな、何をする自分が嬉しいかな、楽しいかな、
そんなことを時折考えたりしたり
できればぼーっと脳波を下げたとき、お風呂に入ってる時とか
寝る前に考えてみたり

自分の無意識に働きかけることで、自分の思考も変わるという
何気にすごいことをしてるんです、これが!

出産、産後の時期こそ、どう過ごしていきたい?を考えることは
とっても大事で。
どうにかなる!とつい思いがちですが
産後の心と体と家族のスタイルも踏まえた心がまえや備えをしておくことが
とっても大事と痛感しています

ぜひ産後プランニング(一時間程度無料)や、ご相談など
有りたいあなたを尊重しつつお聞きします

夫婦間のやり取り〜そこにある美しい意図は?〜


こんにちは
久々の投稿です^^!

サポート宅に伺ってると時折夫婦間でのやり取りについて伺うことが時折あります
今日は産後7ヶ月第一子のAさんのお宅にて(ブログ掲載もオッケーとご了承頂きました^ ^)

先日、ご夫婦で新しく来るベビーベッドを搬入するため、部屋の物を出し入れしたり、リビングに物が氾濫したりw結構大変だったようで。。

途中疲れたパートナーが、疲れたと言いソファーで休憩☕️
Aさんは、「こんなに物が氾濫してる中でよく休んでいられるね!私はこの後夕ご飯作ったりあれしたりこれしたりと色々やることあるのに一!」とカチンと来たそう。

「じゃ私勝手にやってるから、なんかあったら 呼んで頼むから」と言い、イラっとしながら引き続き片付けへ

また他のことでAさんが説明書?を見てる際、特に手は出さないけど、なんかあれこれ言ってくる、とりあえず関わろうとパートナーの気持ちの表れなのか、、でもそれにもAさんイラっとしたそうです。。
だったら手動かすとかやれることあるだろうと


なんかこういうパターン、夫婦あるあるじゃないかな一。
こうして欲しいが伝わらない、、言わなくてもわかって欲しい、こんなに大変なのに。。

ベビーベッドの位置も最終的な理想の配置を共有できておらず迷走してたとのこと。。
最終目的をお互いが共有しきれてなくて気持ちを合わせてないと意思疎通はなかなか難しいものがあるなと、感じました。

他にもお子さん(重なりますが7ヶ月)に、
「ママは〇〇ちゃん(お子さん)には優しくてパパには厳しいんだよ一と、私の悪口言うんですw
それ辞めて一って、私は夫の悪口は言ってないのに一」

も一、これはパパからのAさんに対する寂しい、かまってのメッセージですよねー そうとしか聞こえませんでした一❣️


いきなりですが、、
〜すべての出来事、言動は肯定的で、建設的で美しい意図がある〜
というのがあります。by PCM実用心理学


発した言葉の美しい意図ってなんだろう。。
夫婦で一緒に取り組んでみたいって思ってくれた?
私がやることに手を出さない方がきっとやりやすいと思ってくれてるから?
ちょっと休憩したらまた取り組もうと思ってるから今だけちょっと休みたかった?

そう考えると、単に嫌味や悪口、否定的な意見だけとは取らず、少し丸く受け止められるようになりませんか一♪



そんな風に美しい意図を探しを自分の中でゲ一ム感覚で楽しんでみたり、そんな風に意識を変えられる自分スゴい🌟👏👏 (←ここめちゃ大事!!)


「関わろうとしてくれて嬉しい!ありがとう」
「仕事も忙しくて疲れてるのに一緒にやってくれて感謝してるー」
なんて,,歯が浮きそうですかw??


でも嬉しい気持ちを伝えて嫌だなと思う人はいないし
わざとらしいかなと思っても、それもまたいいんじゃないでしょうかー
とりあえず言ってみようキャンペーンですw

人間は承認欲求が強いので(特に男性)そこを認めて、伝えていけたら、男性はもっと認めて貰いたい!妻の、女性の喜ぶ顔見たさにきっとまた張り切ってくれるでしょう

え?いやいや私も頑張ってるしって??
はい、もちろん頑張ってますよ!
めっっちゃ分かりみがあります。私もそうでした。
私だっていつもやってるし(以下全てやさぐれモ一ドw)
そっちから感謝とかないし、
やることが当たり前だし、
わざわざなんでこっちからありがとうとか言わなきゃいけないの??

一個提案で🤚
相手への感謝は自分のために言うって意識チェンジしてみるってどうでしょう!
出来たら手帳にシ一ルやスタンプ付けてみちゃう?w(子どもかw)
そんな自分を誇らしくよくやったね!って^ ^

伝えることでお互いにポジティブな気持ちでいられたら
相乗効果できっとこうありたいと考える夫婦像に近づけるかなぁって

察してはまず伝わりません、、宇宙人じゃないしw

無意識でいたら、どんどんやさぐれモ一ドになって辛くなってしまうことが
産後の家庭には地雷のようにそんなポイントが沢山あります。。

ほんのちょっとの意識転換で意識や言動は変えられる!
あなたの世界はあなた次第!
大げさかもしれないけど
多いにあるかも一一 ︎☆

サポート後ご感想 大船在住 Oさまより

すっかりブログ投稿が滞っております^^;;
早いもので、2022年も約半分。
梅雨入りもしましたね〜。先月約3ヶ月間サポートさせて頂きました
今回第二子ご出産Fさまより、暖かいメッセージをいただきました。

くーみんさん

『産後1ヶ月から4ヶ月近くまで約3ヶ月もの間、遠方から来てくださり、毎回の手厚いサポートをありがとうございました。
毎回美味しい野菜たっぷりの産褥婦向けご飯を作っていただき、くーみんさんのご飯を食べるだけで産後の心身の疲れが癒やされ幸せな気持ちになりました。骨盤の不調が続いた私にとっては沐浴もとても助かりました。
くーみんさんが授乳クッションとブランケットを重ねて簡易ベットを作りK(赤ちゃん)が眠りやすいようにしてくださったことがあったのですが、実は私はあれを家でずっと真似していて、夫が
『これ、Fーちゃんが考えたの?すごいね。』
と言ってきたことがありました。
また、助産師さん訪問による母乳ケアの間も絶妙なタイミングで
『Kくんを抱っこしてましょうか?』
と聞いてきてくださり、
信頼出来る人に我が子を委ねて自分が母乳ケアを受けられることのありがたさを痛感しました。
特にパートナーが育休に入る前の1ヶ月間(3月)はY(上のお兄ちゃん)の赤ちゃん返り&春休みもありとても大変でしたが、
くーみんさんが私の話を聞いてくださったり、Yの好きな醤油ラーメンを作ったりしてくださり、なんとか乗り切ることが出来ました。
パートナーが育休に入り2ヶ月経ち家事育児の分担も段々確立され、私の母乳育児も軌道に乗ってきたので、これからは夫婦で力を合わせてどうにかこうにかやっていこうと思います。
でも、しんどくなったらまた連絡するのでその時はサポートに来ていただけたら嬉しいです。
東峰サライでお会いしていたくーみんさんとのご縁を、再び繋いでくれた姉にも感謝です。

3ヶ月間、本当にありがとうございました。』

Oさま、こちらこそサポートをお受けいただきありがとうございます。

きっかけは文中にもある通り、以前都内在住のMさま(Fさまのお姉さま)の第3子ご出産時にサポートさせていただいたのがご縁のきっかけでした。
(実はその前に産後ケア施設でのイベントでもお会いしてるということも発覚!!
まさにご縁を感じずにはいられません^^!)

当時Mさまより、妹(Fさま)が第一子出産後、「(Fさまの)産後うつが続いていて、だからと言って私も出産後もあるので、すぐ助けられる状態ではない、、」と気を揉んでいらっしゃいました。

Fさま、ご家族のご理解もあってかなんとかお辛い状況を克服。そして今回第二子ご懐妊&ご出産に向けて
産前にお目にかかることができ、サポートさせていただく上で改めてご家族そろってお顔合わせ、内容すり合わせなどさせていただく機会もいただきました。

第一子産後の産後うつのこともあり、パートナーも年内は育児休暇を取得されるとのこと。
特に産後3ヶ月が鬼門だったとのことで、その時期までは定期的に伺わせていただきました。

産褥期と言われる産後6~8週間(約2ヶ月)はまず産婦の心身をしっかり養生させることが一番大事=それが仕事と思っても!

その後も、完全に体は回復したとは言い切れないですし(産前の体に戻るまで東洋医学では約2年かかると言われているそう)赤ちゃんも日に日に成長、育児はずっと続きます。

特にお子様も複数となれば上の子のケアもとても大事。1人で全て完璧にこなすのはとても厳しいということ。

色々な家族の形があると思います。ぜひご家族にとってのベストを事前に、そしてその都度ごとに
意識を合わせ、コミュニケーションをとることを諦めないでほしいなと思っています。

 

江東区多胎児家庭訪問支援事業スタート!!

みなさまこんにちは、

時々しか更新しない^^;;こちらすまいるブログへ
お越しいただきありがとうございます!

このたび東京都江東区で
多胎児家庭訪問支援事業が2020/12/21より
スタートいたしました!!!
その担い手が私たち江東区エリアを拠点とする
産後ドゥーラが公にサポートさせていただくことに
なりました。
大変喜ばしく改めて気を引き締めて活動していこうと
思っている所存です。

多胎児家庭は今までも何度かサポートに入らせていただきましたが
、一言感想を言うならば
「産後女性は自分の時間がほぼ皆無」
と感じました。
二人同時にお世話もとても大変だし、二人が時間差で起きたり寝たり、
沐浴も1日に2回準備、
ゆっくり心から休まる時間は一日のうちどのくらいなのかと。。

天気が良くてお散歩をするにも一人ならひょいと抱っこやベビーカーで
出かけられますが(それもなかなかままならない方もいらっしゃいますが)
産後まもない状況で赤ちゃん二人を連れ出すと言うのは
相当の覚悟と自身の健康なしではとても無し得ません。

側から見た双子というのはとても可愛らしく微笑ましいものです。
わー双子??お揃いの服かわいいーーー!!
と産前の私は上っ面な面しか見ていなくてそんな風に思ったり
声をかけたりしてたかも。。

もちろん双子ならではの育児の楽しさや、発見☆などもたくさんあると思います。
でもその前に、そう思えるようにパートナーと周りの方達と多くの手を巻き込んでサポートする必要が断然多いのが多胎児家庭だと思っています。

2013年にドゥーラ協会より認定を受け、江東区を中心に
活動をしてきました。
数年前には江東区で産後ケア事業が本格的に始まり
産後ケア施設の利用や、おっぱいケアなどが公費補助で
受けられるようになりました。

今回は産後ドゥーラがまずは多胎児家庭を支える。
限定ではありますが、
「産後ケアが当たり前の世の中に」
「産後ケアが公費でまかなえるように」
「公におせっかいできる立場」
に向かったとても意義のある大きな一歩であると思います。

第一線で活動中ドゥーラ仲間達、事務局、理事の方のご支援、
区政に関わる方々や、同じ区内で産後ケア、育児ケアに関わる方々
そしてサポートさせていただいたご利用者の方の声などが
きっと届いたのだと思っています。
本当にありがとうございます!

私に産後の見解の視野を拡大に広げてくれた
NPO法人マドレボニータの吉岡マコ先生、
産後のパートナーシップについて知見を惜しみなく
シェアしてくださった吉田紫磨子先生
他関わってくださった
インストラクターの皆さんや会員の仲間たちにも感謝と報告を兼ねて❣️



体罰は子供の心身に悪影響しか及ぼさない〜産後の現状とカラダ

こんにちは

東京都江東区在住の一般社団法人ドゥーラ協会認定産後ドゥーラ
三門久美子(みかどくみこ)です。

早いもので一年の折り返しの時期となりました。
コロナ自粛も少しずつ和らぎ、でも油断はまだ許されない、、
そんな不安定な時期かと思います。

7/1夕方まったりと今日の読売新聞を読んでいました。
職業柄、虐待という文字を見ると、またか、、という気持ちと
やっぱり目を反らせられない。。

都児童相談センター協力弁護士
磯谷 文明さんという方の記事でした。

とにかく児相への虐待通告件数は全国的にも増加傾向
10年前の5倍以上。

今年4月には世田谷区と江戸川区にも児相が開設となりましたが
人材を確保できず開設を延期した区もあるそうです。

これだけ人手が足りず、でも件数は多くなる、ベテランは自身の担当の他
若手指導など、、
児相の現場はまさに目が回る忙しさですよね。。

私たちはまさに子育てが始まる赤ちゃんも家族もホヤホヤの時期をサポートしています。
出産=おめでとう!の時期でもあると同時に、
悲しいですが、こんな現実もあるのが産後です。

IMG-1421

H26年度厚労省調べ
マドレボニータ吉田紫磨子先生より

0歳児が一番多い対象に。。
しかも加害者の6割が実母という。。

もともと荒々しい性格だったから?鬼母だから?
決してそうではないんです。
産後はとにかく出産で体力が消耗して、でも育児は待った無しで始まります。
体のあちこちが痛み、トラブルも(おっぱいが張る、乳首が切れる、会陰キズ、子宮が収縮、眠れないetc)

こんな症状を抱えて正気にならない、なれないのが産後なんです。

つい叩いてしまう。実際私も覚えがあります。
その後、自己嫌悪に陥り、私ってそんな気性悪かったっけ?
こんな思いするのは私だけなんじゃ?と不安になりました。
でもこんなこと誰にも相談できないし。。><

だから本当に人ごととは思えず、叩いてエスカレートしたその先を
考えると、、実際ニュースで取り上げられる例は身近に思えて
紙一重とも思えます。

子供が傷ついてから、ましてや亡くなってしまってからでは
どうしようもありません。

これからも寄り添いの精神を軸に、
新しい家族を迎えたホヤホヤのご家庭を暖かくサポートさせて
頂きます。

zoom de 打ち合わせ〜パートナー編

みなさん こんにちは、

産後ドゥーラみかどくみこです。

5/20現在、世の中の動きも
そろそろ緊急事態 解除の方向か?!
という感じになってきつつあります。

でもまだ油断は許されない状態。。
そんな最中でも、妊娠、出産、産後はまった無しです。

本日も午前中にお一家庭とzoom de 打ち合わせをさせて頂きました。
当初予定では産前お打ち合わせの予定でしたが、
前日に、破水、そして超安産での第一子ご出産とのことで(本当におめでとうございます!!)
母子ともご入院中ですので
男性パートナーの
方のみとのお打ち合わせとなりました。

事前のメールでのやり取りや送付したファイル内容もご夫婦で共有して
いただいてたので、とてもスムーズだったのではと思います。

もしメールを妻のみ把握していたら、破水!となった時点で色々と
話すのも正直まどろっこしいですよね。。

で、何をお伝えしたいのかというと

産後ドゥーラとのメールやり取りは
ぜひご夫婦・パートナーと共有して置いた方がやっぱりいい!

ということです。
特に直接お話に加わることができなくても、、
内容を把握していただくだけでも全然違うと思うんです。

なので、パートナーに一言
「ドゥーラさんとのメールにCcで入れておくね」
と一言添えていただけたら幸いです。

どんな出産スタイルであれ、いつどういう状況になるかが
はっきり予測できない状況と思われます。
特に産後に何か変更があった時など、やっぱりスムーズに
ことが運ぶことが一番だと思います。

コロナ以前から、ご夫婦でメールを共有して
いただくことも多かったのですが、
今回の例も含め、改めて強く思えました。

サポート活動も引き続き三密を避けて
活動させていただいております。

この状況でどんなサポートと思われた方はこちら

ここまで読んで頂きありがとうございます。
ひきつづき皆さまもどうぞお自愛しお過ごしくださいませ☆

オンライン産前お打ち合わせ

こんにちは。

ドゥーラ協会認定産後ドゥーラ 三門久美子です。

現在オンラインでも産前お打ち合わせをさせていただいております。
zoomの扱いもようやく色々と把握し始めたところですww。

打ち合わせに限らず、ちょっと色々聞いてみたいとか、
どんな内容でも引き続きいつでもウエルカムです!!
お気軽にお好きな飲み物でも飲みながらどうぞ^o^

先ほど、お一人の方と産前お打ち合わせをさせて頂きました。
実際対面で伺った時と比べて、、
なんら大きな差を感じなかったんですよね〜。

事前に必要な書類をメールでお送りし、
先方もプリントアウトしていただいて(プリント必須ではありませんので)
改めて確認させていただいたり、

小さな上のお子様も同席?していただいてます。
実際お伺いする場合でもオンラインでも
基本、ご同席大歓迎です!

お子様にとったら直接伺った時に覚えてないかもしれませんがww

あ、会ったことあるかな〜。。見たことあったかな〜
と少しでも思ってくれてるのと
まーーーったく初対面とでは
感じ方違うと思うんです。。

ただでさえ上のお子様にしたら
いきなり知らない人がやってきたり、
ママはお腹大きかったとは言え
いざ赤ちゃん生まれてしばらく帰ってこない、
帰ってきても赤ちゃんとべったりで
自分のこと全然かまってくれない、、
と環境が激動します。

ということでよく未就学児のお子様ご同席に
躊躇されることもありますが
サポートでお会いする可能性がある場合は
むしろおすすめしています。

現状、サポート内容にも制限があり、
産後ドゥーラがモットーとしている
「おっぱい以外の子育てはみんなに手伝ってもらおう。」
というテーマになかなか添えず、心苦しく思っております。。

緊急事態宣言を受けてのドゥーラ協会ガイドラインです。

5/14現在ニュースでも徐々に緩和のニュースも
耳にする機会が増えてきつつあります。
1日も早くまた皆さまのところへ
サポートに伺えますように

しっかり体調を整えて
いきたいと思います。