2022年から東京都が
育児休業制度→育業と変わりました
以前より男性パートナーが制度を利用する機会や、実践されてるケースを
伺う機会が多くなってきていると感じています
制度はあっても、実際に制度を申請する、周囲の理解を得る、職場を離れることの不安など
巡り、利用しない、できないというケースもあるのかなと思います
ここでは育業と固定しますね^^
育業期間とは、、
夫婦がこれからの子育てをしながらの生活基盤をしっかりと作る期間であり
それ以前に産婦はまずは自身の体をケアすること
不安定な骨盤、心身の養生に徹する→横たわる
(産後2ヶ月程度)
体が回復した後の生活(職場復帰など)について話し合い
お互いの理想や価値観などすり合わせスムーズに通常生活を送るための
基盤を作る
産後直後は
産婦がやっていいことは、授乳(これは誰も変わることができません)
と自分の食事、トイレくらい
家にいるからと言って動いてたら、休んだことにはならないです
逆に授乳以外は誰でもできます、オムツ、抱っこ、ミルクをあげる、赤ちゃん見守りなど
パートナーは
産婦が養生に徹するため(横たわっていられる状態を保つ)の家事、生活を整える、サポートのマネジメント
特に第二子以降は上の子のケア(第二子産後、私はこれが本当にたすかりました!)
でしょうか
家庭により、何を優先すべきかはそれぞれによって違うと思います
場合によってはこんなケースも。。
あれしてくれない、これやってくれない、
こんなに頑張ってるのに、わかってくれない
そんな目線で過ごしてたらナイナイ探しばかりになってしまう。。
きっとそれだけではないはずです
意見の不一致、そもそも性格の不一致?
ではなく、
単純にコミュニケーションをとる時間が少ないから
そこに尽きるのかなと
相手の現状をねぎらいつつ
なんでやってくれないのー!ではなく
「こうしてくれたら私は嬉しい」と
言い方を変えるだけでも
伝わるニュアンスが変わりますよねw
それでもお互いになんとなく煮詰まってしまうことも。。
体力的、精神的に疲弊してしまう
そこで第三者の立場の私たちが
どうしてもここは無理ー!というところで
お手伝い、サポートさせていただく
ご夫婦で育業期間を過ごすと決められたそのお気持ちを
大いに尊重したいし応援したい!
いつからでも遅くはないので
これからどうしよう、、という方
お気軽にお話ししてみませんか^^
より良い手段を一緒に考えていけたらと思っています
「マドレボニータ」カテゴリーアーカイブ
江東区多胎児家庭訪問支援事業スタート!!
みなさまこんにちは、
時々しか更新しない^^;;こちらすまいるブログへ
お越しいただきありがとうございます!
このたび東京都江東区で
多胎児家庭訪問支援事業が2020/12/21より
スタートいたしました!!!
その担い手が私たち江東区エリアを拠点とする
産後ドゥーラが公にサポートさせていただくことに
なりました。
大変喜ばしく改めて気を引き締めて活動していこうと
思っている所存です。
多胎児家庭は今までも何度かサポートに入らせていただきましたが
、一言感想を言うならば
「産後女性は自分の時間がほぼ皆無」
と感じました。
二人同時にお世話もとても大変だし、二人が時間差で起きたり寝たり、
沐浴も1日に2回準備、
ゆっくり心から休まる時間は一日のうちどのくらいなのかと。。
天気が良くてお散歩をするにも一人ならひょいと抱っこやベビーカーで
出かけられますが(それもなかなかままならない方もいらっしゃいますが)
産後まもない状況で赤ちゃん二人を連れ出すと言うのは
相当の覚悟と自身の健康なしではとても無し得ません。
側から見た双子というのはとても可愛らしく微笑ましいものです。
わー双子??お揃いの服かわいいーーー!!
と産前の私は上っ面な面しか見ていなくてそんな風に思ったり
声をかけたりしてたかも。。
もちろん双子ならではの育児の楽しさや、発見☆などもたくさんあると思います。
でもその前に、そう思えるようにパートナーと周りの方達と多くの手を巻き込んでサポートする必要が断然多いのが多胎児家庭だと思っています。
2013年にドゥーラ協会より認定を受け、江東区を中心に
活動をしてきました。
数年前には江東区で産後ケア事業が本格的に始まり
産後ケア施設の利用や、おっぱいケアなどが公費補助で
受けられるようになりました。
今回は産後ドゥーラがまずは多胎児家庭を支える。
限定ではありますが、
「産後ケアが当たり前の世の中に」
「産後ケアが公費でまかなえるように」
「公におせっかいできる立場」
に向かったとても意義のある大きな一歩であると思います。
第一線で活動中ドゥーラ仲間達、事務局、理事の方のご支援、
区政に関わる方々や、同じ区内で産後ケア、育児ケアに関わる方々
そしてサポートさせていただいたご利用者の方の声などが
きっと届いたのだと思っています。
本当にありがとうございます!
私に産後の見解の視野を拡大に広げてくれた
NPO法人マドレボニータの吉岡マコ先生、
産後のパートナーシップについて知見を惜しみなく
シェアしてくださった吉田紫磨子先生
他関わってくださった
インストラクターの皆さんや会員の仲間たちにも感謝と報告を兼ねて❣️
体罰は子供の心身に悪影響しか及ぼさない〜産後の現状とカラダ
こんにちは
東京都江東区在住の一般社団法人ドゥーラ協会認定産後ドゥーラ
三門久美子(みかどくみこ)です。
早いもので一年の折り返しの時期となりました。
コロナ自粛も少しずつ和らぎ、でも油断はまだ許されない、、
そんな不安定な時期かと思います。
7/1夕方まったりと今日の読売新聞を読んでいました。
職業柄、虐待という文字を見ると、またか、、という気持ちと
やっぱり目を反らせられない。。
都児童相談センター協力弁護士
磯谷 文明さんという方の記事でした。
とにかく児相への虐待通告件数は全国的にも増加傾向
10年前の5倍以上。
今年4月には世田谷区と江戸川区にも児相が開設となりましたが
人材を確保できず開設を延期した区もあるそうです。
これだけ人手が足りず、でも件数は多くなる、ベテランは自身の担当の他
若手指導など、、
児相の現場はまさに目が回る忙しさですよね。。
私たちはまさに子育てが始まる赤ちゃんも家族もホヤホヤの時期をサポートしています。
出産=おめでとう!の時期でもあると同時に、
悲しいですが、こんな現実もあるのが産後です。
H26年度厚労省調べ
マドレボニータ吉田紫磨子先生より
0歳児が一番多い対象に。。
しかも加害者の6割が実母という。。
もともと荒々しい性格だったから?鬼母だから?
決してそうではないんです。
産後はとにかく出産で体力が消耗して、でも育児は待った無しで始まります。
体のあちこちが痛み、トラブルも(おっぱいが張る、乳首が切れる、会陰キズ、子宮が収縮、眠れないetc)
こんな症状を抱えて正気にならない、なれないのが産後なんです。
つい叩いてしまう。実際私も覚えがあります。
その後、自己嫌悪に陥り、私ってそんな気性悪かったっけ?
こんな思いするのは私だけなんじゃ?と不安になりました。
でもこんなこと誰にも相談できないし。。><
だから本当に人ごととは思えず、叩いてエスカレートしたその先を
考えると、、実際ニュースで取り上げられる例は身近に思えて
紙一重とも思えます。
子供が傷ついてから、ましてや亡くなってしまってからでは
どうしようもありません。
これからも寄り添いの精神を軸に、
新しい家族を迎えたホヤホヤのご家庭を暖かくサポートさせて
頂きます。
サポートご感想いただきました。江東区Sさま
先日サポートさせていただいたお宅にて
ご感想いただきました!
江東区在住Sさま 第一子ご出産
「三門さん、約1ヶ月の間お世話になり、ありがとうございました。
いつも美味しいお料理を作って頂き、おかげ様で身体も回復しました。
何気ない会話の中でも、精神的にもサポートして頂きました。
家族以外に家事サポートなども頼んだ事がなかったので、気を遣って逆に疲れてしまうかな?などと最初は少し心配していましたが、
三門さんはお会いした瞬間から親しみやすくて、和みました。
何より、初日の息子の三門さんに対する恍惚とした表情が忘れられません。笑
とても綺麗で温かい気みたいなのを持っていらっしゃって、素敵だなぁと思っています。
産後ドゥーラのお仕事はとても重要で、これからも三門さんの力を必要とする方も大勢いると思いますのでお身体に気をつけて(私が言うのもナンですが(hee))これからも頑張ってください(love)(ok)
またどこかでお会い出来ることを楽しみにしています!
どうもありがとうございました。」
Sさま曰く、長時間の陣痛から産後、しびれや歩くこともままならなかったとのこと。
初めてお会いした時はSさまの顔色は青白い印象を受け、赤ちゃんをずっと抱っこすることが
できず連日サポートにいらしたお母さまの助けなしではいられないご様子でした。
ご自分でできる自立神経を整えるセルフケアをお伝えしたり(マドレボニータ産後クラスで教わったことを
伝授!)
ご自身でもご近所にある鍼灸や、よもぎ蒸しなど積極的にご自分をケアされていました。(素晴らしい!!)
日に日にお伺いするごとに体調も回復されて顔色も良くなり⇧、私が伺う最後の日は
ほとんどご自分で赤ちゃんのお世話ができるように!!
パートナーも育休をとることになり、それまでの期間サポートさせていただきました。
Sさまからの励まし、力強いメッセージ(かなり大照れな部分もありますが。。)
これからの励みとなります。
こちらこそ本当にありがとうございましたーーーー!!!
サポートご感想いただきました!
サポートご感想いただきました!江東区東雲ご在住 石井さま
毎日酷暑とも言われる日々が続いております。
産後のご家庭へ訪問する者として
やはり自身の健康なしでは始まらない!
夏バテしないよう日頃の食事は何にしようかと
考えます。ついでに痩せないかなあとも考えるのですが
結局食のことばかり考えてるということで痩せることへも遠のくような
気がするのですが。。笑。
久々にこちらブログ掲載です。
3月に第二子ご出産、6月までサポートさせていただいた
東京都江東区東雲ご在住の石井友美さまより
(ご本人のご了承いただきお名前とご感想を掲載させていただきます)
大変嬉しいご感想をいただきました。
「三門さんへ
産後4ヶ月、大変お世話になりました。なんだか出産が遠い昔の様に感じられるのですが、1人目の時とは違って産後半年も経っていないにも関わらず心も身体も元気で居られるのは夫、友人、そして三門さんのおかげだと思います。
今回の出産は里帰りをせず、実家の支援を受けないというチャレンジングな試みでした。1人目の産前クラスでお世話になった紫磨子先生のFacebookの投稿で知った
”ドゥーラ”さんをふと思い出して、三門さんをなんとなーく選んだのがこんなにもベストな選択だったとは!本当に不思議で素敵なご縁だと感じています。
三門さんの作って下さるご飯は本当に美味しくて、長女の赤ちゃん返りで心がめげそうな時に支えになりました。そして、長女と長男をとても優しく扱って下さり、近くに親族がいない私達にとって勝手ながら親族の様な存在でした。
”ドゥーラ”という職業は本当に素晴らしい職業だと思います。
今回三門さんに支援していただいた話を友人にすると、もっと「早く知りたかった!」「友人の妹がもうすぐ出産するから紹介する!」と皆興味津々でした。引き続き、啓蒙活動しますね(笑)
体調も回復し、2人育児にも慣れてきたので定期の支援は本日までとなりますが今後も”第2の親族”として困った時は頼らせて下さい。幸せな産後をありがとうございました❤️」
石井友美さま、こちらこそありがとうございました!
産前にご家族そろってお打ち合わせをさせていただいた際、
第一子ご出産の際、お子様がNICUにご入院されていたこと(現在は年齢平均よりスラッとした背でとても元気な女の子です!)
心身ともに大変な思いをされていたとお話しして下さいました。
産後はパートナーが育休をとり、産後直後のご連絡やキッチンのことなどパートナーとコンタクトを取らせていただき
友美さんがしっかり養生できる環境のお手伝いをされていたことがとても印象的でした。
現在4ヶ月の長男くんも月齢よりやはり?大きく、先日はバウンサーでニコニコしながらドヤ顔?で
ピョコ2と足を動かしながら自らバウンサーを遊びこなしてる様子を披露してくれました笑。
お手紙にもあったように「実家の支援を受けないチャレンジングな試み」
であったとのこと。
産後の過ごし方として
昔は里帰り出産や、地域やご近所ぐるみの子育てという文化や風習が
多く見られたようですが
昨今では、核家族化、実家が遠い、高齢出産に伴い親も高齢化(親が抱える介護問題など)
などの背景が見られます。
産後ドゥーラはまさに昨今のような背景の方が非常に多く
確立された職業です。
まったなしで始まる赤ちゃんとの生活に、ついつい自分のことは後回しに
なりがちですが、まずは自身の心身の健康が育児生活の土台です。
その土台をしっかり立て直しできるよう、そして幸せな産後と思ってもらえるように
活動していきたいと思います。
サポートご感想いただきました。中央区Hさま
こんにちは、産後ドゥーラ三門です。
2017年8月東京都中央区Hさま(第三子ご出産)宅へ約1ヶ月、その翌月は週1ペースでサポートへ伺いました。
8月末にご感想いただきましたのでご了承の上
シェアさせていただきます。
「出産してから、1ヶ月間、大変お世話になりました。
今回は、ゆっくり身体を休めることができたことに感謝してます。
最初は、「ドゥーラ」がどんなものか不安がありましたが、三門さんが来てくださり、頼んで良かったなぁと思います。
作ってくださったご飯も美味しかったですし、お話も気さくにしていただいたり、楽しい時間でした。
今では、もっと早く「ドゥーラ」を知りたかったなぁと思います笑
だんだんとペースをつかみつつ‥周りに助けを借りつつ、子供達と過ごして行けたらと思っています。
最後になりましたが、1ヶ月、ありがとうございましたm(__)m
また、来月もよろしくお願いします。」
Hさま、お忙しい最中ありがとうございました!!
お義母さまも丸1ヶ月ご在宅サポートの中、みなさま
快く出迎えてくださり嬉しかったです。
8月はお料理と沐浴、9月はひきつづきお料理とたまに
赤ちゃんと短時間お留守番などサポートさせていただきました。
上のお子さまお二人も未就学児、とにかく野菜を沢山食べて欲しい&お肉が好きとのことで冷凍ハンバーグ(野菜多めに刻んだものを入れたり)煮魚や煮物、おやつになりそうなさつまいもを小さく切って茹でたりという感じのお料理でした。
ドゥーラサポート後はマドレボニータの月島クラスへ
お申込されたとのこと(なんと近隣のご友人も誘ってとの嬉しいご報告も!!)
ドゥーラサポートから産後リハビリへ(産後ダイエットではなくリハビリです!)
リハビリから産前よりもさらにバージョンアップされた生活を送ってくれますよう、これからも応援させていただきますーーー☆
国会にて!!産後ドゥーラが取り上げられました!
みなさまこんにちは。
ビッグニュースです!
10/13(木)の国会中継にて
産後ケアがとりあげられました!
・出産前の身体に戻るまでに6〜8週間が必要(←とありますが私個人的には完全に元通りになるとは思ってないです。)
・6割の人が出産直後から4ヶ月の間に不安や負担を感じている(←やはりツッこませて頂くとあくまで「はい、私不安や負担を感じています」と宣言した人の数で表にださずに実はそうだったという方も多いのでは。。)
まさに産後ドゥーラがサポートするのは上記の期間です。
もちろん一番の心のパートナーは夫であるパートナーであると考えたうえ、足りないサポートを補うというスタンスで活動しています。
100%全ての家事・育児を夫婦で乗り切るというのも実際されてる方もいらっしゃると思いますし素晴らしいことだと思ってますが、どこかで息詰る、なんでオレばかり、、私ばかり、、という思いもきっと垣間みるのではないでしょうか。
密室育児になりがちな時期にまさに外からの風穴をあけるという役目も多いに担っています。話すことでフッと気持ちが軽くなり、鬱々とした気持ちを客観視できたり。。
もちろん家事もふくめ産後家庭をまるっと受け止めることができる、これからも
みなさまにより広く認知していただけるように日々活動していきたいと思います。
写真提供:NPO法人マドレボニータ
仲井果菜子産後セルフケアインストラクター
貫名友里産後セルフケアインストラクターより拝借しました。
子育てのスタートをみんなで支えよう〜2016マドレボニータデイに参加してきました。
毎年参加させていただいている
マドレボニータの年一回のスペシャルイベント
マドレボニータデイ2016にやっぱり今年も行ってきました。
今年のテーマは「子育てのスタートをみんなで考えよう」
産後という言葉が多くでてきた昨今、
それでも今だ妊娠出産のカテゴリーについては
女子供の問題?
じゃなくて、
社会で支えていかなければならない問題と代表吉岡マコ先生。
産後というのは表向きは(きっと誰しも?)
・赤ちゃんが産まれてなにより幸せ!!
・この子以外何もいらないっっ
・これからよりパートナーとラブラブで仲良くなれそう。。
でも同じ時期に
①産後うつ
②夫婦不和
③乳児虐待
というリスクも含みがちです。
これから出産を控える人には水を差しそうで言いづらいですよね。。
そんな状況を改善すべく今回イベントのメインともなる
ファミリースタートという出産・産後の準備アプリが
本日解禁となりお披露目がありました。
(これはGoogleインパクトチャレンジでマドレがグランプリを受賞!
その助成金で開発されたアプリです)
産後の問題解決の大きな壁として
・知らない
・受け入れられない
・実践できない
・発揮できない
でもそれをテクノロジーとコミュニティの力で
解決していこうというまさにイノベーティブなお話盛り沢山でした。
ドゥーラで伺った際もぜひぜひこのアプリをご紹介して
役立てて欲しいし、周りのみんなで状況を知ってもらい、
今この人に何ができるのかを考え発揮してもらえたらと思います。
産後というのはほんとうに待ったなしです。いつでも行けるからと思うと
本当に大変な産後は過ぎてしまいます。。
事務局長太田智子さんの企業向けプレゼン内容のシェアもすばらしかったです。
産後ケア(この場合、復職支援プログラム&講座&講演)を個人の偶然に任せている状態・・・格差を産む
企業で産後ケアを導入すれば社内の格差がなくなり、万全の体調で
社員が力を発揮できる!
企業が戦略的に産後ケアを活用するという提案!!
市や金融系企業、新聞社などで多社での実績をあげ
さらに受け入れる企業を増やしているとのこと!
孤独な育児、産後を送っている人、多くの人に届いてほしいです。
そして我がドゥーラ協会事務局有山も参加しており
突然の?プレゼンタイム!!
アピールさせていただいて良かったです!
出産〜産後をすごしたあれこれをご夫婦で話していただいた
ソーシャルベンチャーパートナーズ東京(SVS東京)
井上さんご夫妻
ご夫婦ともマドレとは深い仲で産後については知っていた、
でもいざ自分の子供が産まれることについては壁を作ってしまったと
井上さん。
でもマコ先生はじめ周りの上質なおせっかいのおかげで
心を開け、介入してくれた。
サポートする側からの「開いてくれてうれしい」との言葉が
聞けて、産前よりさらに絆が深まりますよね。
それでもやはり夫婦が息詰ってしまうのが産後。。
自分がどういう状況にいるのか気付く(夫も妻も)
何に怒ってるのか?
何がしんどいのか?
人は自分を守ろうとするとネガティブ思考になるんだそう。
なので自分の元気になる源やエネルギーを感じることを思い浮べると
脳がよろこぶそうです。
井上さんの妻は夜間の授乳中、しんどい中、ビーチで授乳してる所を想像し(!)
何と数ヶ月後、沖縄へ家族で行った際まさにビーチで授乳したとか(!!)
ドゥーラにも産後お世話になったそうです。
関西から栃木と産後移動(妻の実家から自宅へ)されたそうですが
それぞれの近隣ドゥーラにきてもらったとのこと!
そしてそのサポートがものすごく有り難かったとおっしゃってくれました。
それぞれ関西と栃木のドゥーラも今日は参加しておりお話できました。
今回マドレデイは5回目を迎え、目立ったのは
男性の多さ!そして子どもがまだ居なくてもこういうイベントに興味が
あってと単身で参加された方も。
やっぱり男性の理解とコミットはほんとうに心強いですし、
そこが産後の肝でもあるかなと思えました。
ぜひぜひ多くの人に産後という実態を知ってもらい
(アプリにたくさん事例が出ています!)
悲しい被害者、そして加害者が出ないよう
私達も沢山周知そして活動していきたいです。
そんな私が今日の感想で書いた一言
勇気をもって実践あるのみ!
敬愛するマドレのみなさまと
アプリ枠に収まってみました。(お写真拝借しました)
私、小屋からでられない犬みたいですが。。
でもこの場で多くの書き切れない沢山のパワーあふれる話が聞けて
自分の意見も言える場があって、同じ気持ちをもった仲間との再会、
出会いはやっぱり嬉しい。
今年もありがとうございました!!!!!
江東区内にて産後のバランスボールエクササイズ教室がスタートします!
「産後ケア」というのは産後直後から養生すれば良しではなく、
・その後筋力低下によるリハビリ
・養生中は遮断されがちな社会に向けてのコミュニケーション力(一番近しい存在のパートナー、家族、地域との繋がり、子育て仲間、仕事復帰後の周囲との関係etc…)を培う機会
・自身のセルフケア&メンテナンス
が大切だと考えています。
養生からリハビリへ。一貫したケアが必要です。
そしてなんとも嬉しいNEWS!!
江東区内にも産後リハビリケアを開発・普及中のNPO法人マドレボニータによる産後のバランスボ一ルエクササイズ教室がスタートします!
今日は体験会が行われ清澄白河のクラスに参加してきました!!
ボ一ルエクササイズ指導士のしゃ一さんこと
小田綾さんによるバランスボ一ルエクササイズ体験会☆
産後にこそ体力をつけて子育てできる体にバージョンアップ!↗
産後に起きやすいトラブル回避のためにも(肩こり・腰痛・腱鞘炎・歪んだ骨盤・尿漏れetc。。)有効なエクササイズがギュギュッっっと詰まっています!
短時間でしたが普段動かさない体の部分もしっかり運動できて清々しい!
ちなみに、、今日が体験会初というしゃ一さん。始まる準備段階から滝汗!
にもかかわらず初というのを感じさせない和やかで楽しい雰囲気の中
地域の方との交流もあり楽しく過ごせました。
もっと多くの場で体験して貰えるよう産後サポートケアをする同志としても応援します!
クラスご紹介☆
【押上教室】【清澄白河教室】小田 綾
http://blog.livedoor.jp/ayashayasha/archives/3920958.html