先日開催した「祖父母向け講座」中央区地域のラジオ局「中央FM」より取材が入りました。
ご参加者の皆さまからのインタビューをお聞きしこの講座をきっかけに当事者(妊産婦)以外の方から自分の家族、パートナーへのさらに深い愛情、思いやこれから実践的にどうサポートしたら良いかを考えていただく機会となって良かったです。
このような熱いメッセージが聞くことができるのもこの講座ならでは!と思いました。
お越しいただいた皆さま本当にありがとうございました!
イベント終了時、中央FMの方からもご自身も産後6年、色々な経験があって今に至っていることなど改めて講座内容の意義をぜひ多くの方に広めたいというようなことを仰って頂けたのも印象的でした。
我々ドゥーラもインタビューしていただきましたよ☆
こちらのサイトから聞くことができます♪
「ドゥーラ便り」カテゴリーアーカイブ
ドゥーラ協会HPより2/28イベント詳細シェア
いよいよ今週2/28(ドゥーラカフェin東峯サライ江東区)
産後直後のお宅のサポートを通じドゥーラとして痛感したこと、ぜひ産前に知っておいて欲しいことなどお伝えするイベントを開催いたします。
場所は江東区内木場にあります東峯サライという新しい産後ケア施設です。
【内容】アーユルヴェーダの視点からみた産後のより良い過ごし方、ペアで出来る体がゆるむ簡単タッチング、産後あるある劇場、味噌玉&おにぎりミニランチ付きです。
妊産婦の方、出産を考えている方、もちろん左記に限らずご興味ある方、ドタ参加も大歓迎です!
どうぞよろしくお願いいたします。
近日2/28(土)10:30~12:00
産前産後ケア施設 東峯 サライドゥーラカフェ
3/14(土曜)10:30~12:00
とよくら産後ケアハウスドゥーラカフェで検索!!
パートナーと見て聞いて体験☆産前産後をゆたかに過ごそう!
初めて出産を迎える方も経産婦さんも、これから出産予定の方へ。…
妊婦がすべて産後の手続きするのが前提?!
ちょっと今いくつか良い事と慌てて鼓動が止まらない事と
入り交じった心境であります。
今度サポート予定の方が上のお子様の緊急一時保育の手段をつかおうか検討中と
お聞きしてたので、今現在○○区の緊急一時保育対応はどうなっているのかなと
把握するため(妊婦のふりして←内緒)聞いてみました。
そしたら過去何年か前は自然分娩だと入院期間中のみの保育期間(通常自然分娩だと5日間が多く)
と把握してたんですが、それが自然分娩で14日間、帝王切開だと3週間と保育期間が延びたそうです。
わーい!わーい!なんて良い傾向↗と喜んでたのもつかの間。。
担当者から、「よりスムーズな申込の仕方として、まずいきなり窓口にきて対象園を探すというのは
大きいお腹の妊婦さんには負担なので、(←その時点でちょっとびっくり)一度先にお電話いただいて
ある程度状況をお聞きしてこちらで対象園をさがし、見つかりましたらご連絡というのが望ましいですよね」
って。。。。。
これって妊婦側が手続きするというのが前提でお話をされてるーーー!!
パートナーいるじゃん?ご主人も仕事でいけないというのも前提なのか?
女性は出産を機に生活スタイルがガラリと変わります。多くの経験を得るのもありますが
多くのものをひととき、もしくは長期間手放します。
それで男性側はいままでと全く生活スタイルが変わらないというのはやっぱりおかしい!
手続きくらい、ちょっと仕事早めに切り上げるもしくは先に時間調整し提出してから会社いくとか
いろいろ方法はあると思うんです。
こちとら命がけで出産するのに。。その位やって欲しいと思います。
地域で子育てってパートナーは働きに行ったら地域にいないから除外されちゃってるのかな。とか。
子育の最強パートナーは夫ですよーーーー!!
祖父母向け産後講座終了しました!
2/7(土)はマドレボニータの吉田紫磨子先生と我々産後ドゥーラの祖父母向け産後講座を
中央区グロースリンク勝どき多目的室にて開催しました。
当日は申込があった人数よりも多くの方にご参加いただきました。
ご自身の娘が2/3に出産し今まさに産後入院中、そして一緒にきたかたはその婿!というペアや
上のお子さんを預けてご夫婦できていただいたペア、遠方(つくば)から義理の娘の産後を心配されている祖父母にあたる方、そしてドゥーラ仲間の面々も沢山。。本当にありがとうございます!
産後ケアサポートというとかつては里帰りか実家の親が自宅に手伝いにきてもらうなど血縁、身内のサポートで
どうにか過ごしてきたという方が多かったと思います。もちろんそれをありがたかったと思う方も多いと思いますが、じつはその反面、世代ごとの子育ての考えの違いや、もともとの関係性などもあるのか、産後に関係をこじらせるというケースもとっても多いのも現実です。
身内だから言わなくても分かる?分かってくれていると思っていたけど、違った。。などなど(そもそもお互いエスパーではないので笑やっぱり言葉で伝えないと分からないというのもありますよね。。でも正直手伝いににきてくれているのに言いづらい、なんか悪いとか。。)
じつは産後女性もなぜ産後のからだがこんなに辛いのか(ホルモンの変化、おっぱいが腫れて痛む、骨盤グラグラ、悪露が続く)というのも自身のことなのに分かりきれてないというのもあります。
そこで紫磨子先生よりマドレボニータでの産後に関しての貴重な知見を多いにスライド等、分かり易く時に得意のユーモアセンス溢れるお話をしてくださいました。
どーぞどーぞシェアしていいよ〜とありがたく仰っていただいたので残念ながら来られなかった方に、このようなイベントがあるの知らなかったという方に一部シェアさせていただきますね。
自治体などで開催される両親学級などもあります。主な内容としては、
オムツかえの仕方、沐浴方法、パートナーの妊婦体験(重いお腹をつけるあれですね)など。
もちろんそれも実際にすることだし情報としてはとてもありがたいのですが、
これを主に誰がやるのか、なぜそうするのかまでは教えてくれなかったなと今日の話を聞いて思いました。
産後女性の育休中の意義は家事、育児に専念するのではなく、体の養生に徹するべき。
そして育休復帰後にそなえ家族が増えたことでの新たな家事、育児についてお互いの
気持ちややるべきことのすり合わせをする期間 by紫磨子先生。
育休復帰に対する恐怖ってこれ以上家事育児があってさらに仕事なんて。。
と愕然としてしまい、その両立でやっていけるのかという思いからもう少し復帰を先延ばしにしたり、そのまま退社にということにつながってしまうんですよね。
そういう気持ちに妻が陥らないために、何と言っても子育ての最強パートナーは夫なのですから!
そしてサポートをする人はその夫婦で考え自立できるように家事育児を賄うのではなく
助言できるような立場であって欲しいと思います。
話のあとは参加者同士のペアシェアリング
その後2グループにわかれ豊かな産後をすごすためにどうしたらよいのかドゥーラと一緒に
お茶をのみながら具体的な話をする機会も。
ちなみに実況中継はこちらでも見ることができますので
良かったらこちらもチェックしてみてくださいねーー!
FBページ「DoulaCAFE East」
https://www.facebook.com/pages/Doula-CAFE-East/329242920588916
今日はなんと中央区地元ラジオ局FM中央の取材も入りました!
残念ながら中央区エリア範囲内での視聴可だそうですがHPでも随時視聴出来るそうです!
記者さんも6歳の子の母だそう。産後についてやはり育った環境も多いに関係しますね、とかぜひまた取材させて頂きたい!と熱意を表して頂けました☆
ぜひ今後も祖父母企画を続行したい、まだまだ一握りの人にしか情報が届いてませんがやがては自治体などとコラボでやりたいねなど思いは膨らみます。。
改めて本日お越しのみなさま、お話してくださった紫磨子先生、グロースリンクご担当者さま
中央FM記者さま、Team祖父母講座ドゥーラのみなさん、ありがとうございました!!!