3/11(日)
江東区小松橋区民館にて
「江東子育てネットワーク」第一回シンポジウムに参加してきました。
子育てネットワーク共同代表 藤沢千代勝さまはじめ多くの関係者の方のご尽力により
開催できた今回の企画。私も江東区内の子育て関連支援に関わるものとして参加できたことに大変嬉しく思いました。
第一回シンポジウムに至るまでプレ講座的なものも何度か開催され、そこでお会いした方や、江東区内で以前開催されたイベントでお会いした方など何名かいらっしゃいました。
第一部の講演では流山市で子どもの社会福祉に多大な貢献をされている柏女霊峰先生のお話でした。
行政と民間と障害児や発達支援の3つの団体がゆるやかに繋がることが大事であるということ。その中で課題を見つけ穴を埋めるための支援をしていくことなどとても貴重なお話を
伺いました。
第二部では区内で様々な分野でご活躍の方が多くご登壇されました。「子どもの安心と安全を守る子育てネットーワーク」というテーマでご専門の分野の立場から貴重なご意見も伺えました。
その中で印象に残ったことを挙げたいと思います。
・子どもの心の声に耳を傾ける
・つながり、関心、寛容
・我が事 丸ごと
・個育て、呼育て、己育て
・身近な子育てステーション(パートナー)
・地域が家族→あいさつ
・行動→習慣→性格→人生
・共生、尊重
昨日の話でとても驚愕したことがあります。
江東区内で年間300人が虐待されたと通告があるようです。
(1日約1人)これはあくまで通告された数であり、実際通報されずに
いるケースもきっと多いのではと思います。
虐待は殆どが密室、家庭内で起こります。周囲から分かりにくいし、子どもから何かアクションを
起こすというのはとても難しいです。
ちなみに私の子どもが小学校でこのようなファイルを貰ってきました。
子どもの目線に立ち、目でわかるアピールはとても大事ですね。
今回のシンポジウムでもおせっかいステッカーを区内のあちこちに貼られるとのことです。
江東区子育て支援課長の堀田さまが仰っていましたが、
子育て支援の最終課題は「虐待の予防」であるということ。
たくさんの子育て支援団体がある中で取っ掛かりや入口は様々だけれど
根本の思いや願いは一緒だと思います。
それぞれの活動を持ちながら横とつながっていくということは
言葉ではいうのは簡単ですが、まずはお互いを知る、自分ののりしろを広げ
耳を傾けるという機会を今回得られた機会でした。
改めてこのような場を作っていただいた藤沢さまはじめご関係者の方
ありがとうございました!
三門様、お忙しい中を貴重な時間を割いてご参加くださいましてにありがとうございました。また、丁寧にご紹介くださり、本当にありがたく思っております。深川北部の地域で、地域でつながるモデルケースをつくって、江東区全域に広めていきたいと思っています。これからもご協力をよろしくお願い言い足します。
三門様、お忙しい中を貴重な時間を割いてご参加くださいましてにありがとうございました。また、丁寧にご紹介くださり、本当にありがたく思っております。深川北部の地域で、地域でつながるモデルケースをつくって、江東区全域に広めていきたいと思っています。これからもご協力をよろしくお願いいたします。