月別アーカイブ: 2020年12月

江東区多胎児家庭訪問支援事業スタート!!

みなさまこんにちは、

時々しか更新しない^^;;こちらすまいるブログへ
お越しいただきありがとうございます!

このたび東京都江東区で
多胎児家庭訪問支援事業が2020/12/21より
スタートいたしました!!!
その担い手が私たち江東区エリアを拠点とする
産後ドゥーラが公にサポートさせていただくことに
なりました。
大変喜ばしく改めて気を引き締めて活動していこうと
思っている所存です。

多胎児家庭は今までも何度かサポートに入らせていただきましたが
、一言感想を言うならば
「産後女性は自分の時間がほぼ皆無」
と感じました。
二人同時にお世話もとても大変だし、二人が時間差で起きたり寝たり、
沐浴も1日に2回準備、
ゆっくり心から休まる時間は一日のうちどのくらいなのかと。。

天気が良くてお散歩をするにも一人ならひょいと抱っこやベビーカーで
出かけられますが(それもなかなかままならない方もいらっしゃいますが)
産後まもない状況で赤ちゃん二人を連れ出すと言うのは
相当の覚悟と自身の健康なしではとても無し得ません。

側から見た双子というのはとても可愛らしく微笑ましいものです。
わー双子??お揃いの服かわいいーーー!!
と産前の私は上っ面な面しか見ていなくてそんな風に思ったり
声をかけたりしてたかも。。

もちろん双子ならではの育児の楽しさや、発見☆などもたくさんあると思います。
でもその前に、そう思えるようにパートナーと周りの方達と多くの手を巻き込んでサポートする必要が断然多いのが多胎児家庭だと思っています。

2013年にドゥーラ協会より認定を受け、江東区を中心に
活動をしてきました。
数年前には江東区で産後ケア事業が本格的に始まり
産後ケア施設の利用や、おっぱいケアなどが公費補助で
受けられるようになりました。

今回は産後ドゥーラがまずは多胎児家庭を支える。
限定ではありますが、
「産後ケアが当たり前の世の中に」
「産後ケアが公費でまかなえるように」
「公におせっかいできる立場」
に向かったとても意義のある大きな一歩であると思います。

第一線で活動中ドゥーラ仲間達、事務局、理事の方のご支援、
区政に関わる方々や、同じ区内で産後ケア、育児ケアに関わる方々
そしてサポートさせていただいたご利用者の方の声などが
きっと届いたのだと思っています。
本当にありがとうございます!

私に産後の見解の視野を拡大に広げてくれた
NPO法人マドレボニータの吉岡マコ先生、
産後のパートナーシップについて知見を惜しみなく
シェアしてくださった吉田紫磨子先生
他関わってくださった
インストラクターの皆さんや会員の仲間たちにも感謝と報告を兼ねて❣️