表題の映画を観てきました
底抜けに明るい題名のような感じですが
フランス映画のような全体的に静かな印象で
海や空の色が綺麗で(実際、日仏共同映画のようです)
マドレボニータファウンダーの
マコ先生がVoicyというアプリで声の発信をされていて
オススメされてたのがきっかけでした
フランス映画とかそれっぽい雰囲気の映画はあまり普段馴染みが
ないんですけど
観終わったあと、ジワジワ余韻が続くような波紋が広がるような
そんな感じでいます
あまりネタバレにならないようにw
一年前に上映されて、今回リバイバル上映とのこと
更に監督や俳優さんも何名か舞台挨拶されました
主演の男性と友人役の男性の二人の俳優が映画を発案し
信頼のおける監督に直接依頼して今回素敵な映画ができたこと
しかも監督と俳優たちは面識もなかったというのがびっくり!
俳優として消費されるだけじゃなく自分たちからも働きかけて
ものづくりに挑む姿勢が素敵だなと
とくに友達役の宮田さん(映画も同名)の目がキラキラしていたのが
印象的でした
物語は、妻を亡くしてしまう主人公と友人の旅先でのことや回想などが描かれていて
一言で言うと、
時間は流れていて、過去というのは過ぎ去ってしまうけど
明らかにそこには嬉しさ、楽しさ、悲しみ、とか感情があって
それを感じた、感じられたことはその人の中では
永遠にSUPER HAPPY FOREVERなんだということ
そして、そのかけらはきっとどこかでスクスクと育っていて
語り継がれているかもしれないということ
感情やできごとは時間とともにサラサラと流れ落ちてしまうけど
確実にそこにはあった
そう感じて、今をどういう一瞬にするかというのを
感じさせられました
全然ひとことじゃないww
けど
なんと8/15から1週間のみのリバイバル上映だそう!
新宿 武蔵野館
気になった方はとりあえず急いでくださーい!
赤いキャップはアラフィフにはちと厳しいかな。。。
https://shf2024.com
たまに映画のこと「SUPER HAPPY FOREVER」
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